芝が枯れる原因は・・・

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日記

前回のオリーブの木と同じような話題になってしまうのですが、
オリーブを食い荒らす芋虫と格闘しているうちに、ところどころ芝が枯れてはげているところがあることに気が付きました。
最初は原因がわからなっかたのですが、庭の雑草をぬいているときに原因がわかったというか、そいつがあらわれました。
こいつです
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毎回こんな話題で申し訳ないですが、最近うちの庭はイモムシ達によって大変なことになっているんです。
こいつの正体はヨトウムシです。
またWikipediaからの引用ですが
ヨトウガ(夜盗蛾、Mamestra brassicae)は、チョウ目ヤガ科ヨトウ亜科の昆虫。幼虫は極めて多食性で、イネ科以外のほとんどの植物を食害する。老齢の幼虫は、日中は土中や株の地際に潜み、夜間に地上部に出てきて食害するため、夜盗蛾(よとうが)の名がついた。
ヨトウムシとも呼ばれる幼虫は、刺毛はなく表面は平滑。体色は、頭部は黄褐色で不明瞭な暗褐色の斑紋があり、胴部は灰黒色、暗褐色、暗緑色などで数多くの小さな黒点がある。老齢幼虫の体長は40~50mmほどになり、土中で蛹化する。
生態
孵化した幼虫は葉裏に群生して食害し、食害を受けた葉は表皮のみが残る。3齢頃になると個体ごとに分散し、日中は土中や株の地際に潜み、夜間に活動する。6月下旬に幼虫は6齢まで生育し、葉に穴を開けながら暴食する。この齢の幼虫の食害が90%程度を占める。その後、地中にもぐって蛹化、夏眠する。ただし、冷涼な地域では、断続的に幼虫が発生する。
9月~10月に羽化し、10月~11月に幼虫が発生する。その後、地中で蛹化、越冬する。
被害
非常に広食性で、イネ科以外のほとんどの植物を食害する。ヨトウガの幼虫による大きな被害が知られている作物には、アブラナ科(キャベツ、ハクサイ、ダイコン)、マメ科(エンドウ)、アカザ科(テンサイ、ホウレンソウ)、キク科(レタス、ゴボウ)、ナス科(ジャガイモ、ナス、ピーマン、トマト、タバコ)、ユリ科(ネギ)、ウリ科(キュウリ)、セリ科(ニンジン)、バラ科(イチゴ)などが挙げられる。

とのことです。芝も被害にあうようで調べると被害にあってる方は多くいるみたいです。
ヨトウムシの駆除方法としては
1. 手作業で取り除く
葉裏に卵を見つけたら、葉ごと切り取り処分し、葉の表皮が白くなっているものを見つけたら葉裏を確認します。幼虫のときは集団で活動しているので、発見したら葉ごと処分するか、手袋をしてそのまま手ですりつぶしまいましょう。
2. 殺虫剤
ヨトウムシに効果のある、オルトラン水和剤などの殺虫剤をまいて駆除していきます。薬剤によっては益虫も減ってしまうので、ヨトウムシにだけ効果のある殺虫剤を使用してください。また、土中に潜んでいる幼虫を駆除するために、誘殺剤を株元にまくのも効果的です。
3. 米ぬかでおびきよせる
ヨトウムシは米ぬかが好物なので、風で飛んだり雨で濡れたりしない場所に米ぬかを置き、ヨトウムシをおびき寄せて殺虫剤や手作業で退治します。植物に薬剤を使用したくない方におすすめです。
上記の方法があり、私は猫を飼っているのもあり殺虫剤をつかうのは嫌だったので米ぬかをつかっておびきよせてみました。
そしたらいるわいるわ恐ろしい数のヨトウムシがあらわれ退治しました。
しかし、毎日退治してもしても減る気配はなく長い闘いになりそうです・・・
こうならないための予防方法としては、
予防方法
野菜などを育てている方はネットをかぶせ卵を産み付けられないようにするのが一番重要です。
また、真夏を過ぎた春と秋が発生時期なので、春と秋にオルトラン粒剤・水和剤、マラソン乳剤などの殺虫剤や防虫効果のある薬剤を散布しておくと効果的です。あえて、好物の米ぬかを部分的に置いておびき寄せ、一気に駆除するのもおすすめとのことです。
同じように悩んでる方はたくさんいると思いますので参考にして対策にして頂けるとうれしいです。

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