オリーブの木を食い荒らす犯人は・・・

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日記

庭にオリーブの木が植えてあるのですが最近葉っぱがどんどん減っていっているのに気づきました。
木の下には何かの糞と思われる大きな黒の塊が・・・
これは何かに食べられてるなとよーーく目を凝らしてさがしていると犯人を見つけました。
最初見つけたときはその大きさにびっくりして「ひーーー!!」と悲鳴をあげてしまいました。
犯人はこいつです。
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こいつの正体は調べるとスズメガでした。
Wikipediaによると
スズメガとはスズメガ科に属する蛾は世界中に1,200種ほどが知られている。成虫・幼虫共に比較的大型になる。成虫の4枚の翅は体に対して小さく、三角形になっていて、高速で飛行する。幼虫は「尾角」と呼ばれる突起を持っている。
幼虫は典型的なイモムシ型で、様々な種類の植物の葉を食べる。元来イモムシ(芋虫)という単語は、サトイモやサツマイモの葉に多く付くスズメガの幼虫を指した語である。現在でも農作物や街路樹などに普通に見られ、我々にとってごく身近な存在となっている。毒針毛などは無く、触っても無害である。
体型は非常に特徴的で、多くが腹部の末端に「尾角」と呼ばれる顕著な尾状突起を有している。その為英語圏ではスズメガの幼虫を horned worm (角の生えた芋虫)と称す。尾角の形状・色は種類によって異なるが、その用途は良く分かっていない。
体色は多様で、食草に良く似た緑色をしたものや褐色のもの、黒色のものなどが存在する。また、同じ種の幼虫でも同じ体色を有すとは限らず、個体差が顕著に現れる事も多い。
一般に若齢幼虫は体が小さく、色も目立たないので発見されにくいが、終齢幼虫に近づくと体長・体重が著しい増加を見せ、恰も忽然とそこへ現れたような印象を与える事がある。スズメガは幼虫時代には大量の葉を消費するので、しばしば害虫として駆除される事も多い。葉を一番多く消費する終齢幼虫になる頃には巨大になるので、比較的駆除は容易である。
とのことです。なるほど
一般に若齢幼虫は体が小さく、色も目立たないので発見されにくいが、終齢幼虫に近づくと体長・体重が著しい増加を見せ、恰も忽然とそこへ現れたような印象を与える事がある。

と書いてあるように毎日木を見てるのに全く気付かなかったのはこういう理由があったんですね。
確かに忽然と現れました笑
しかし、さがすとといるわいるわで合計6匹この日は発見しました。
駆除方法を見てみるとやはり捕殺しかないようで・・・恐る恐る割りばしでつかんで一匹づつ捕まえました。
自分で駆除する勇気はなく近くの公園の鳥のいるところに置いておくとキレイに食べてくれました。
鳥さんありがとう><
まだほかにもいるかもしれないのでこれから毎日チェックしようと思っています。

コメント

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